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自宅トレーニングメニュー

 

優先順位の高い順から記載しています。

 

 

◆優先順位1:スタティック(静的)ストレッチ
 

柔軟性を高めることで、怪我を予防するだけでなく、パフォーマンス向上にも繋がる。

  • ストレッチで伸ばしている部位(体の部分)がしっかり伸びていることを感じること。何となく形だけ真似をしても効果はない。

  • 体を伸ばす前に鼻で息を吸ってお腹をふくらまして、伸ばしている間(8秒間)に口で息を少しずつ吐いてお腹をへこます。

  • できれば寝る前にやること。柔軟性の向上だけでなく、一日の疲れを取ったり、副交感神経を刺激して安眠にも繋がる。

  • 体が温まった状態でやること。冬場はお風呂上がりが一番オススメ。ジッとしているだけでも汗をかく夏場の時期はお風呂前でもOK。


[項目一覧のPDFファイル]
https://drive.google.com/open?id=0BzJGwRHaqOUDcDNCd3JDbTlTczg

[お手本の動画]
https://youtu.be/YvpYmJ_SFE0

 

 

◆優先順位2:動き作りトレーニング
 

バスケットにおいて正しい姿勢や体の動かし方を理解・実践し、主に下肢に関わる怪我(スポーツ障害、スポーツ外傷)を防ぐと共に、パフォーマンス向上を目指す。

  • 各メニューのポイントを理解し、正しい姿勢と動きで実施すること。何となく形だけ真似をしても効果はない。

[項目一覧のPDFファイル]

https://drive.google.com/file/d/1i7hMLo68pNNAvQ4_qke5d1r-lYew-RJd/view?usp=share_link

①体幹の筋力を向上させる

  • すぐに20秒間キープできる訳ではないため、やれる範囲でやること。途中で体勢が崩れても、そこからやり直して合計で20秒間がんばる。

  • 体幹を鍛えるだけでなく、体幹に刺激を入れることも目的にあるため、ギリギリ耐えられる範囲で不安定(アンバランス)な状態を作ること。

  1. 下向き

  2. 上向き

  3. 横向き(下の足で支える)

  4. 横向き(上の足で支える)

[お手本の動画]

https://youtu.be/49gJ_MCkj5I

②股関節を使う意識を高める

  • 上半身や腰骨(腰あたりの両側でとがっている骨)は動かさず、股関節(足の付け根)だけを動かす。

  • 股関節だけを動かせる範囲で動かす。

  1. 足振り前後

  2. 足振り左右

  3. 足振り内外

[お手本の動画]
https://youtu.be/tFVZEkH7Sg8

③下肢の筋力を向上させる

  • 反動や勢いをつけずに、ゆっくり動かすようにする(5秒程度)。

  1. 股関節スクワット

  2. ハーフスクワット

  3. フルスクワット

  4. 足曲げ(足の付け根を意識)

  5. お尻&踵上げ(太もも裏を意識)

  6. カーフレイズ

[お手本の動画]
https://youtu.be/BSV_ZE14b6U ← 1.~5.

https://youtu.be/WneiMC2a-I8 ← 6.

④股関節と足首の可動域を拡げる

  • すぐに全てのことができる訳ではないため、やれる範囲でやること。無理に伸ばしすぎると筋肉が切れて痛めることがあるので注意。

  1. 左右開脚(つま先が前)、肘で床タッチ

  2. 左右開脚(つま先が上)、手でつま先タッチ

  3. ランジ、右回しと左回し

  4. 前後開脚、前後入れ替え

  5. 足首

[お手本の動画]

https://youtu.be/lCdlfudNLLY

 
 
◆優先順位3:ボールハンドリング
 

ボールをコントロールする能力を向上させる。

バスケットのテクニックで大事なのはボールハンドリング。

ドリブル、シュート、パスの全てがうまくなる。

  • 体の軸を固定し、正しい姿勢で、腕だけを動かすことを意識すること。何となく形だけ真似をしても効果はない。

  • 頭にマーカーを乗せてやること。マーカーが無ければ帽子のジッパーを狭くして乗せてもOK。

  • 途中までしかできなくても必ず10分で終わること。ダラダラやると長続きしない。「最後までやりたい!」という気持ちを明日に繋げることが長続きさせる秘訣。


[項目一覧のPDFファイル]
https://drive.google.com/open?id=0BzJGwRHaqOUDNmZEb252VDhYY2s

[お手本の動画]
https://youtu.be/gooc9Ca1F2Y

 

 

◆補足資料:各メニューのポイント

各メニューで意識すべきポイントをまとめた資料です。
各メニューの細かいやり方は上記の動画を確認して、個別でポイントを重点的に
確認したい場合にこちらの資料を参照して下さい。

PDFファイル

https://drive.google.com/file/d/1cMEtEXTcVr71SlMOnv9WaczQ4FlhOPdf/view?usp=drive_link

​Googleスライド

https://docs.google.com/presentation/d/1qAnnfWsjUU_gHUHAWxbDFPUvu3FEveJzGT8tvTXafB0/edit?usp=drive_link

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